一般社団法人企業防衛リスク管理会

採用リスク調査

リファレンスチェックサービス 採用の真実を掘り起こす、第三者評価

元上司・同僚からの"生の声"で、履歴書や面接では見抜けない人物像を確認。採用ミスマッチを未然に防ぎ、理想の組織づくりをサポートします。

なぜリファレンスチェックが必要なのか?

  1. 履歴書・面接の限界

    書類選考や面接だけでは、候補者の実際の働きぶりや人間性を正確に把握することができません。

  2. 第三者の客観評価

    過去に一緒に働いた上司や同僚からの声で、協調性・リーダーシップ・ハラスメント傾向などを事前把握できます。

  3. リスク回避

    採用後のミスマッチや職場トラブルを未然に防ぎ、組織の生産性と調和を守ります。

今や多くの先進企業が導入するリファレンスチェック。候補者の「本当の姿」を明らかにすることで、採用判断の精度を飛躍的に高めます。

私たちだからできる、推薦者選定のポイント

一般的なリファレンスチェックでは候補者が都合の良い相手を選んでしまい、本当に知りたい情報が得られないリスクがあります。私たちは「客観的な選定」を徹底し、他社にはない説得力あるリファレンスチェックをご提供します。

本人任せにしない

履歴書や職歴情報から、関わっていた可能性が高い上司・同僚・部下を 当社が独自にリストアップします。

客観性を高める

「推薦者」ではなく「在籍時の上司・同僚名」の開示を求め、業界内の人脈情報や 取引先からも情報を収集します。

複数視点を取り入れる

上司・同僚・部下など複数名にアプローチすることで、偏りのない総合評価を 得ることができます。

当社の独自選定プロセス

独自選定プロセス

01

職歴・在籍企業情報をもとに

履歴書や職歴情報、在籍期間、役職、プロジェクト実績などから、 関わっていた可能性が高い人物を独自にリストアップします。

02

候補者からの「推薦者」ではなく

「推薦してほしい人」ではなく、「当時の上司やチームメンバーの氏名・連絡先」を 本人に申告させる設計です。

03

公開情報・取引先ヒアリングから

業界内の人脈情報や、過去の取引先などのオープン情報を通じ、 本人の影響外にいる第三者から情報提供を得ます。

04

複数名ヒアリングによる

1人だけでなく、複数名にアプローチすることで、 「都合の良い意見だけを集めるリスク」を排除します。

ご依頼の流れ

  1. 1

    お問い合わせ・ご相談(無料)

    お電話または公式サイトからお問い合わせください。「何を調べるべきかわからない」「どこまで調査できるのか知りたい」といったご相談も無料で承ります。

  2. 2

    ヒアリング・調査内容のご提案

    ご依頼内容や調査対象、目的、ご予算をヒアリングし、最適な調査プランとお見積りをご提案します。目的やリスクレベルに応じて、調査項目や深さを柔軟に調整いたします。

  3. 3

    ご発注・調査開始

    調査内容・費用・スケジュールにご納得いただけましたら、正式にご発注いただきます。候補者の同意取得など、法的手続きのアドバイスも併せてご案内します。

  4. 4

    調査実施(秘密厳守・合法対応)

    ご依頼内容に基づき、独自ネットワーク・公的情報・関係者ヒアリング・現地確認など、徹底的かつ合法的に調査を実施します。調査中は進捗報告も適宜行います。

  5. 5

    調査結果レポートのご報告・ご説明

    調査結果を、リスクレベルや注意点を整理したわかりやすいレポートとしてご報告します。必要に応じて、レポートの読み解きや判断のご相談にも対応します。

  6. 6

    アフターフォロー・再調査対応

    報告後のご質問や、追加で調査が必要な場合も、追加費用なし・柔軟対応(一定条件あり)いたします。御社の採用成功・リスク対策を最後までサポートします。

リファレンスチェック 調査事例

某上場IT企業|部門長候補

候補者が「マネジメントが得意」とアピールしていましたが、元部下や同僚複数名へのヒアリングで 「成果は出すが部下を潰すタイプで、毎年多くの離職者を出していた」という実態が判明。 経営陣は採用を見送り、チーム崩壊のリスクを回避しました。

某スタートアップ企業|幹部候補者

過去在籍企業の業界ネットワークを独自調査し、取引先担当者へのヒアリングを実施。 表向きは「優秀な営業責任者」と言われていましたが、実際は契約トラブルを隠蔽し、 多額の違約金問題を抱えていたことが発覚。企業存続に関わるリスクを回避できました。

某製造業|技術責任者候補

当社が調査した社内組織図やプロジェクト関係者リストをもとに、社外協力会社の担当者からヒアリングを実施。 「技術力は確かだが、協力会社を見下す態度が問題視されていた」という対外トラブルリスクが判明し、 取引先との関係悪化を防ぐ対応ができました。

調査で明らかになる真実

ヒアリングのイメージ

履歴書や面接では語られない情報

  • 実際のマネジメントスタイルと部下からの評価
  • チーム内での人間関係構築能力
  • ストレス下での対応や問題解決能力
  • 過去のハラスメント・コンプライアンス問題
  • 業務遂行の一貫性と信頼性
  • 離職理由の真相と前職での課題
  • 取引先や協力会社との関係構築力

これらの情報は採用面接や適性検査だけでは見抜けない、 実務適応力を測る重要な指標 となります。

よくある質問

候補者に知られずに調査できますか?

法令遵守・プライバシー保護の観点から、必ず候補者の同意を得てから調査を行います。「本人に内緒」で実施することはありませんが、調査対象や内容は必要最小限に配慮しています。

候補者に推薦者を指定させる必要はありますか?

いいえ、候補者任せにはしません。職歴やプロジェクト情報をもとに、当社が独自にヒアリング対象を選定し、客観性を確保します。

どのような人にヒアリングするのですか?

元上司・同僚・部下・取引先など、候補者の働きぶりを具体的に知る関係者を選びます。一人だけでなく複数名にヒアリングすることで、公平な評価を行います。

どんな内容を聞き取るのですか?

勤務態度・人間関係・マネジメント力・トラブルの有無・ハラスメント傾向など、実際の働きぶりやリスク情報を具体的にヒアリングします。採用判断や配属後のマネジメントに役立つ情報をまとめてご報告します。

調査結果レポートサンプル

基本情報分析

候補者の職歴・在籍情報の裏付け確認、役職や担当業務の実態、職場での評価と実績の事実確認を詳細にレポート。履歴書との相違点も明確に示します。

リスク評価

ハラスメント傾向、人間関係トラブル、勤怠問題、コンプライアンス違反などのリスク要素を5段階で評価。具体的なエピソードとともに提示します。

総合分析

複数の情報源から得た評価を統合し、候補者の強み・弱み・配属時の注意点をまとめます。採用判断や入社後のマネジメントに活用できる実践的な情報を提供します。

レポートサンプルの詳細版をご希望の方は、お問い合わせフォームよりご請求ください。 実際の調査事例に基づくサンプルレポートを無料でお送りいたします。

採用リスクを最小化し、理想の組織づくりを実現

履歴書や面接だけでは見抜けない「実際の働きぶり」や「人間性」を、過去に一緒に働いた方々からの声で確認するリファレンスチェック。採用後のミスマッチや職場トラブルを未然に防ぎ、組織の生産性と調和を守ります。

当社の徹底した選定プロセスと独自のネットワークを活用した調査で、他社にはない説得力のあるリファレンスチェックをご提供。採用成功率を高め、理想の組織づくりをサポートいたします。

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