法的に問題ない調査ですか？
はい、当社は探偵業法に基づく正⽅な探偵業届出を⾏った調査機関です。弁護⼠監修のもと、個⼈情報保護法・労働法など関係法令を遵守し、違法・不当な調査は⼀切⾏いませんので、安⼼してご依頼いただけます。
不正リスク調査
企業経営者を守る隠れたリスクの早期発見と対策
企業の盲点となる内部不正を未然に防ぎ、経営リスクから御社を守ります。
「なぜ、もっと早く気付けなかったのか」
その後悔をする前に、プロの目で徹底調査を。
もし、こんな状況に陥ったら――
予兆
経理部門から突然、「どうも帳簿と出金額が合わない気がするんです…」という不安げな声が上がります。
発覚
慌てて調べてみると、信頼していた経理責任者が小口現金を私的流用していた形跡が。最初は見間違いかと思っても、調べるほどに被害額は数百万、数千万規模に膨れ上がっていきます。
後出しの噂
さらに悪いことに、「実は、あの人、プライベートでギャンブルや借金トラブルを抱えていたらしい」「最近、怪しい人たちと食事しているのを見た」と、社員たちから続々と“後出しの噂”が耳に入ってきます。
結末
「なぜ、もっと早く気付けなかったんだ…」「まさか、うちでこんなことが…」――そう後悔しても、もはや取り返しはつきません。
不正やリスクは、社員の「素行」に現れる
金銭感覚の異常
突然の散財、借金の増加、金銭的な余裕がないにもかかわらず高価な買い物を繰り返すなど、不自然な金銭感覚が見られます。
生活レベルの急激な変化
給与に見合わない高級車の購入や高級店での頻繁な飲食など、説明のつかない生活水準の向上が不正の兆候となります。
不審な交友関係
業務上の必要性がない取引先との頻繁な接触や、反社会的勢力との接点など、通常では説明できない人間関係の広がりが見られます。
不正リスクは、突然降ってくるものではありません。必ずその前兆は、日々の素行や人間関係に現れています。「気付きそうで気付けない」「何となく見て見ぬふりをしてしまう」そうした小さなサインを放置し続けることこそ、最大のリスクです。
多くの企業では内部の人間関係や配慮から、怪しい兆候があっても適切な調査に踏み切れないことが問題を大きくします。第三者による冷静な視点での調査が、企業を守る鍵となります。
私たちだからできる問題解決のポイント
表に出ない不正リスクまで徹底調査
独自の情報収集ルートや業界ネットワークを活用し、「水面下の不正リスク」や「噂レベルの火種」まで徹底的に洗い出します。現場への直接取材や関係者ヒアリング、必要に応じた尾行・張り込み調査まで行い、社内調査では絶対に掴めないリアルな情報を調査します。
事実確認から対策提案まで一貫対応
調査は単に「不正の有無を確認して終わり」ではありません。私たちは、調査結果をもとに経営判断や社内対応までしっかりサポートします。具体的な改善提案や実行支援まで一貫対応します。
守秘義務・合法調査・リスク最小化
社内外に「調査をしていること自体」が漏れれば、社内不安や関係者トラブルを招く恐れがあります。私たちは、守秘義務契約を徹底し、調査過程・結果を外部や社内の不要な関係者に一切漏らさない情報管理体制を整えています。
独自の情報網と現場取材を駆使し、社内では掴めない「隠れた不正リスク」を徹底調査。さらに、調査結果を基に再発防止や体制改善まで提案し、経営リスクの根本解決を実現します。
徹底した情報収集と独自ネットワークによる調査
当社の調査は、一般的な社内調査とは根本的に異なります。弊社の調査員は長年の経験と専門知識を持ち、 表面化していない不正の兆候 を見抜く目を持っています。
業界内の独自のネットワークを活用した情報収集、専門的な行動分析、デジタルフォレンジック技術を駆使し、 一般の目には見えない不正の証拠を収集します。特に金融機関や上場企業など、高いコンプライアンスが求められる 組織での調査実績が豊富です。
調査は常に法令を遵守し、プライバシーを侵害しない範囲で実施。それでいて、社内調査では絶対に得られない 深度と精度の情報を提供します。不正の芽を摘み取り、健全な企業経営を支援するための確かな証拠を提供します。
不正リスク調査 調査事例
副業で競合企業に転職、情報を流していた営業責任者の裏切り発覚
営業部門のトップとして長年会社に貢献していた幹部社員。最近、売上減少や取引先の引き抜きが続く異常事態に不信感を抱き調査を依頼。調査の結果、実は競合企業に副業転職し、自社の営業データや価格情報を全て横流ししていた事実が発覚。二重勤務を隠しながら、社内では「全力で貢献している」と装っていたという悪質さに、経営層は顔面蒼白。即刻解雇と法的措置に踏み切り、会社存続の危機をギリギリで回避した案件。
社内不倫・情報漏洩・横領が複合した「三重不正」案件
ある地方企業で、経理担当者の行動不審から調査を依頼。調査を進めると、社内の営業責任者と不倫関係にあり、その営業責任者が不正な取引先と結託して、会社資金を流用していた事実が判明。さらに、経理担当者がその取引先に顧客情報まで漏洩していたことも発覚し、「不倫・横領・情報漏洩」の三重不正という最悪の事態に発展。経営陣は社内説明・関係先対応・法的措置と、企業の信用を守るために奔走する結果となった。
反社会的勢力と関係を持っていた役員候補の調査で重大懸念発覚
新規上場を目指す企業で、新たに迎え入れる予定だった役員候補者について事前調査を実施。表向きは「大手出身・実績豊富」で評判も良かったものの、調査を進めると、過去に反社会的勢力と金銭トラブルを起こし、今もその筋の人物と関係が続いている事実が判明。すでに一部の株主や取引先に噂が広まりかけていたため、上場準備が全て水泡に帰す寸前の大スキャンダルとなる直前で採用を取り止め。「調査していなければ会社が終わっていた」と、経営層から深く感謝された案件。
これらの事例は、不正リスクが企業の存続にかかわる深刻な問題であることを示しています。早期発見と適切な対応が、企業価値を守る鍵となります。
ご依頼の流れ
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1. お問い合わせ・ご相談（無料）
まずは、お電話または公式サイトからお問い合わせください。「何を調べるべきかわからない」「どこまで調査できるのか知りたい」といったご相談も無料で承ります。
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2. ヒアリング・調査内容のご提案
ご依頼内容や調査対象、目的、ご予算をヒアリングし、最適な調査プランとお見積りをご提案します。目的やリスクレベルに応じて、調査項目や深さを柔軟に調整いたします。
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3. ご発注・調査開始
調査内容・費用・スケジュールにご納得いただけましたら、正式にご発注いただきます。候補者の同意取得など、法的手続きのアドバイスも併せてご案内します。
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4. 調査実施（秘密厳守・合法対応）
ご依頼内容に基づき、独自ネットワーク・公的情報・関係者ヒアリング・現地確認など、徹底かつ合法的に調査を実施します。調査中は進捗報告も適宜行います。
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5. 調査結果レポートのご報告
調査結果を、リスクレベルや注意点を整理した分かりやすいレポートとしてご報告します。必要に応じて、レポートの読み解きや判断のご相談にも対応します。
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6. アフターフォロー・再調査対応
報告後のご質問や、追加で調査が必要な場合も、追加費用なし・柔軟対応（一定条件あり）いたします。御社の採用成功・リスク対策を最後までサポートします。
不正リスク調査 よくある質問
調査を依頼していることが社員や社外に漏れる心配はありませんか？
調査中も調査後も徹底した守秘義務・情報管理体制を整えており、調査対象者や社内外の関係者に調査が知られることはありません。完全非公開で実施いたしますので、ご安心ください。
どこまで具体的に調べられますか？
社内外ヒアリング、現地取材、業界ネットワーク、公的情報、SNS調査など、机上調⼦では掴めないリアルな実態まで深く確認します。不正の事実や関係者、⾏動パターンなどを徹底的に明らかにします。
調査結果をどう活⽤したらいいのか分かりません。
ご報告時にリスク評価・対応アドバイス・社内説明⽀援までサポートいたします。「調べて終わり」ではなく、調査後どう動くべきかまでしっかりご提案します。
どのような企業が利⽤していますか？
上場企業、⾦融機関、⼤⼿製造業、ITベンチャー、地域企業まで幅広く導⼊実績があります。 「絶対にリスクを⾒逃せない場⾯」で多くの経営者様・⼈事責任者様に選ばれています。
その他のご質問や懸念事項があれば、 どうぞお気軽にお問い合わせください。専門スタッフが丁寧にお答えします。
不正リスク対策は「事前」が最も効果的です
多くの企業が不正発覚後に対応するという「事後対応」に追われています。しかし、一度起きた不正による企業価値の毀損や信頼の喪失は、取り返すのに何倍ものコストと時間がかかります。
当社では、定期的なリスク監査や新規採用者・役員候補者の事前調査など、予防的アプローチを強くお勧めしています。特に以下のようなタイミングでは、事前調査が効果的です。
- 重要ポジションへの昇進・採用の検討時
- M&A・業務提携前の相手企業の信頼性確認
- 内部通報や噂レベルの情報が入った時点
- 業績悪化など、不正発生リスクが高まる局面
「確かな証拠がない」「調査するのは大げさかも」と躊躇するケースでも、早期の調査こそが企業を守る最善の防御策です。リスクの芽を小さいうちに摘み取り、健全な組織づくりを支援します。